前作にあたるソウルハッカーズのリメイク版を3DSで遊んだことがあるため、今回も購入。
アトラス開発のゲームであり、ペルソナや女神転生の派生作品の1つとなるRPG。
正直、前作の発売が10年程前であったためほぼと言って良いほど内容を覚えていない…
ジュブナイル路線のストーリーで人間や勢力同士の対立に悪魔の存在を絡めたダークな
ストーリーが特徴だったかな?という程度。
まだ6時間程のプレイだがある程度、内容が見えたのでレビュー。
【GOOD】
・悪魔合体が楽しい(新要素あり)
・キャラや仲魔の育成が楽しい
・ストーリーが濃厚
・アニメ調で一新された悪魔のグラフィック
・ストーリーパートはボイスあり
・60fps出る
・個性的なNPCや街ごとの独特な雰囲気
・戦闘オートが便利
・バトルBGMのカスタム
・クエストが達成しやすい
・マップ内の移動が楽
・新規悪魔の追加
【BAD】
・ダンジョン内の移動が遅い
・従来のプレスターン戦闘の廃止
・やや戦闘のテンポが悪い
・衣装がバトル時にしか反映されない
・マップ移動でショップを指定しても店の中ではなく店の入り口前にワープする
・手持ちの仲魔がMAX時に、悪魔がスカウトされにきた時、手持ちの処分ができず強制的に
契約破棄される。(代わりにアイテムは貰える)
・マップからソウルマトリクスダンジョンに直接潜れない。所要時間的には誤差の範疇だが
アクシスというマップを経由する必要がありロードも無駄に掛かる
【まとめ】
プロデューサーは幻影異聞録#FEの開発に関わった2人らしい。
それを知ると確かに前作のソウルハッカーズと比べると幻影異聞録寄りのデザインになっているな、
と納得。
ストーリーはAIや人間や勢力間の対立、怪奇な事件やそれに関わる悪魔の存在。
そして世界の終焉。こう言った要素が盛り込まれており、ソウルハッカーズらしくジュブナイルでダークな
内容になっているのかなとは思う。
でもタイトルの通り精神のハックと言う部分がストーリーの中でも特に目立っている。
主人公と味方が記憶を共有する事で、様々な部分が明らかになっていき物語と緻密に絡んでいくような展開となる。
夜が舞台で街は煌びやかなネオン街が多く、BGMも街やショップごとに違っており独特な世界観を演出できていたり、
イベントパートやその他の部分でもアトラスらしく耳に残る良いものが多い印象。
ストーリーはテキスト量が多く濃厚に描かれている。そのため、イベントシーンが長め。
6時間プレイのうち、2時間程は丸々イベントシーンと言っても良い。
なので、人によってはテンポが悪く冗長に感じるかもしれない。ストーリーは最初はワンパターンな流れが続くが
内容的には面白く、先も気になるので個人的には気にしていない。
ちなみに前作のソウルハッカーズとストーリー的な繋がりはないため、本作をいきなりプレイしても問題なし。
戦闘システムは一新されており、スタック&サバトと言われる要素がある。
ここでは詳細は省くがペルソナシリーズで言うところの総攻撃みたいなものだと思ってほしい。
敵の弱点を突くほど有利になる構図は変わらない。ただ、クリティカルを出しても恩恵がなかったり、
逆にクリティカルや弱点を突かれたり、こちらが敵の有利な属性を与えてしまった時などのペナルティが
なくなっているため、従来のプレスターン式の戦闘に比べるとマイルドになり緊張がなく多少難易度が緩くなった印象。
とは言え、敵の体力が弱点を突く前提の調整になっており、MPも無駄のないリソース管理が必要だったり、
ボスの大技は大分強いので小まめな回復は行なっていかないと戦闘不能者が出るので決して簡単ではない。
前作では仲魔を直接召喚して仲魔自体にコマンド指示を出しての戦闘だったが、本作では仲魔を人間に装備して
戦う部分でも前作から大きく仕様が異なっている。
簡単に言うとペルソナシリーズとほぼ同じ。あくまでも戦うのは人間で、人間が使えるスキルや属性耐性にステータスは
装備した仲魔に完全依存するかたちとなる。
スキルを使う時に仲魔は出てこず、サバトと言う総攻撃の時だけしかお目にかかれないので少々味気ない。
状態異常系のスキルの使い勝手が良くなっている。
状態異常系は魔力属性というカテゴリに属しており、状態異常の付与だけではなくダメージも
同時に与えることができる。そのため、状態異常にかける事ができなくてもダメージはしっかり与えられるので
積極的に戦略に組み込みやすくなった。
ついでに物理スキルはHPではなくMPを消費する。
DLCコンテンツで特定の衣装を購入していれば、そのシリーズの戦闘BGMに変更できるのが素晴らしい。
例えば、ペルソナ5だとLast Surprise、ペルソナ4ではReach Out To The Truthが再生される。
もちろんボーカル付き。本作オリジナルのBGMも悪くはないが、
ペルソナ4.5の戦闘BGMはボーカル付きで曲自体が非常に良いため、テンションが凄く上がる。
悪魔合体は相変わらず楽しい。
検索機能が細かくなっており便利だったり、新しい強化要素が加わっている。
自分好みにスキルを継承させて自分だけの仲魔を作れるのが、このシリーズの醍醐味でもある。
振り返ると前作は仲魔のレベルが固定だったようだが、本作は育成してレベルが上げられるようになっている。
育てきった時にレアな魔晶と呼ばれる装備が基本的に貰えるのだが、そのため様々な悪魔の育成・合体が捗る。
育成要素としては人間と仲魔の育成の他、武器となるCOMPの改造やフィールドスキルや戦闘時固有のコマンダー
スキルの獲得など豊富。
その他、サブクエストもそれなりに用意されている印象。
大きな変更点としては悪魔会話も廃止されている。
では悪魔はどうやって仲魔にするのかと言うと、ダンジョン探索時に手持ちの仲魔がランダムでスカウトしてくる
方式になった。そのせいで少々ランダム性が強くなっている。
悪魔会話はないが、ダンジョン探索時に手持ちの悪魔に限るが、そこらへんに出現することがあり会話ができる。
会話パターンはいくつかあり、悪魔ごとの性格・個性は出ているので、会話していての楽しさはある。
これを悪魔会話との互換と捉えるかマイナー仕様チェンジと捉えるかはプレイヤー次第かな。
ぼうそうバアさんや、ジャックフロスト系の色違いなど新規悪魔の追加もお目にかかる。
種類自体は少ないだろうが、新規悪魔の追加は素直に嬉しい。
まとめるとストーリー自体はソウルハッカーズらしさを感じるものの、キャラクターデザインや
戦闘システム、悪魔会話の廃止など、従来のメイン要素だった部分が大きく異なり、それなりのギャップも感じる。
全体的にペルソナシリーズに大分寄せてきたなと言う印象。
なので、前作プレイヤーにとっては混乱するかもしれないし合わないかもしれない。
個人的には悪魔合体を楽しむ事に重きを置いているため、今回の大幅な仕様変更はそこまで気にはしていない。
どこに焦点を当てて楽しめるかが重要になってきそう。
個人的にはメイン要素の悪魔合体だけでも楽しいが、ストーリーも良いし、サブクエストや悪魔図鑑のコンプリートを
目指してのやり込み要素もあり、シリーズを通しての安定した要素・面白さは感じられるので、十分に楽しめている。
【15時間遊んでの感想】
まず戦闘。2つ目のダンジョンくらいから、戦闘時の敵の数も多い場合が増えてきた。
多くて最大6匹あたり。また、全体攻撃や状態攻撃もしてくるようになってきてそれなりに歯ごたえがあると感じた。
被ダメージは基本的に高くデメリットはないとは言え弱点を突かれた時はかなりHPを削れられる。
そのため、敵の数や構成などによって立ち回りを変えたりする必要があり、あれこれ考えるのが楽しい。
難易度による歯ごたえは、ペルソナや女神転生シリーズと変わらない感じ。
ボス戦は従来通りしっかり対策しないと
かなり厳しい。実際に一度、詰まったので本格的な育成・対策をしてどうにか切り抜けたが歯ごたえがあって
凄く楽しめた。
ダンジョン探索では探索スキルで移動速度や敵の移動速度を下げるものを確認した。
なので先に述べた事象は多少は改善される。
DLCを買う際のオススメ
・ソウルハッカーズ 衣装&BGMセット
これを購入した時の特典装備「ユーイチの帽子」がダンジョン探索時に仲魔が悪魔をスカウトする
確率を上げる効果が持っており、すぐに手持ちがいっぱいになるくらいにはガンガンスカウトしてきてくれる。
初期からずっと使っているのでない場合の感覚は分からないが、あまり悪魔のスカウトが発生しないと感じた場合は
オススメ。
・ペルソナ5 衣装&BGMセット
まず戦闘BGM自体が素晴らしい。そして衣装もカッコイイ。
さらに特典装備の「ルブランのエプロン」も中々優秀。
状態異常にかかりづらくターン毎にMPを回復するので枯渇しにくい。
他にも特典装備があるがリンゴのレベルに応じて防御値も上がっていくので腐らないのが良い。
他のゲームの特典だとこういった装備ってステータス固定なので、初期くらいしか使えないため。
その他のDLC特典装備も中々優秀。
・追加シナリオ
本作最難易度のボスと戦えるダンジョンが追加される。
やり込むならまず必須。
クリア時間について
ストーリー以外にもソウルマトリクスの探索やクエストのコンプをしていると
最低でも40時間以上は掛かりそうなボリューム。
以下、各パート詳細。
【ストーリー】
イベントパートはボイスあり。サブクエストやパーソナルイベントではない。
RPGでは珍しくバックログと会話の音声再生もあるので見返す事ができて便利。
オート再生や早送りもあり。
ちょくちょく選択肢が出現し、選んだ内容で味方のソウルレベルが上がる。
どの選択肢でどの味方のレベルが上がるかは確認できるようになっている。
ソウルレベルが上がると、その味方のステータスアップやパッシブスキルが獲得できる。
いくつか選択できるようになっており、選んだ内容で次に獲得できるスキルも変わってくる。
その他、特定の味方のソウルレベルが一定以上ないとその先へ進めない扉がダンジョンに所々に存在する。
一般的な普通のダンジョンはソウルレベルは関係ないが、一部のソウルマトリクスと呼ばれるダンジョンに
対してこういった要素がある。
特定のサブクエストの達成やストーリー進行のタイミングなどによっては任意のパーソナルイベントが発生する。
このイベントでは特定の味方との個別会話が発生し、より詳しい個人情報を深掘りできる。
またソウルレベルも上昇する。グループ型の数人が絡むパーソナルイベントもあり。
【マップ】
女神転生シリーズのように東京湾岸あたりの地図上が全体的なマップになっている。
女神転生のような感じ。ただ、マップ上を移動したりはできない。
そこらから各街やダンジョンのポイントを選択し、探索する形式となる。
ダンジョンだけでなく、街の探索もちゃんとある。
街ごとに独特な世界観が構成されていて、様々な雰囲気を楽しめる。
幻影異聞録の時みたいにカメラが変なタイミングで切り替わったりとかはなく安定しているので
探索時のストレスはない。
ショップの店員はどれも癖が強く良い味を出している。
マップ内のどこにいてもオプションボタンでワールドマップに戻れるのが便利。
【ダンジョン探索】
リンゴの移動速度が遅い。今の所ダンジョンはそこまで広いわけでもないし所々ワープポイントがあるので
苦ではない。ただ、今の2倍は速度あっても良いと思う。
そのため、敵に気づかれると基本追い付かれエンカウントしてしまう。
ただ、シンボルアタックができるので、見つかった場合はそれで振り切れる。
ただ、毎回逃げる度にシンボルアタックするのは面倒。
シンボルアタックする恩恵はバトル開始時に敵全体に割合ダメージを与えるメリットがあるが発動は確率となる。
ちなみにエネミーはそこそこ追いかけてくるのでしつこい。途中で仲魔と会話したりすれば消えてくれる。
たまにリスキーエネミーが出現する。通常の敵よりもかなり手強い敵。
こちらにはシンボルアタックでダウンはしないが距離を取ることはできる。
通常のエネミーシンボルに比べると逃げやすい。
ダンジョンに入った時点ではかなり強いので出現した時の緊張感はある。ただ、アイテムやスキルで戦闘離脱ができるので、
逃げるのは容易。
リスキーエネミーを倒す恩恵は大きく、レアな素材や装備が手に入る。
なお、戦闘で全滅しても特殊なアイテム(中々レア)があれば、敵のHPはそのままに復活できる。
復活できない場合はゲームオーバーとなりタイトルに戻る。
ただ、オートセーブ機能をオンにしておけばフロア移動したタイミングでセーブがされているので、
同じフロアに長く止まっていない限りそうそう手戻りはしないかと思う。
序盤はワープポイントを駆使し入り口まで戻らないとワールドマップに戻れないが途中でどこでも離脱できるスキル
を覚えるので楽になる。
他にも探索専用のスキルを獲得していける。
また、ワンボタンでの全体回復も便利。
レベルアップではHPやMPは回復しない。ダンジョンから出ただけでは回復せず、拠点で休む必要があるので
たまに回復を忘れてダンジョンに潜ったりしてしまい煩わしい。
ダンジョン探索では突入時、手持ちの仲魔が一斉に散らばり、アイテムや悪魔のスカウトをランダムで行う形式になっている。
そのため、ダンジョン内で宝箱が配置されていてそれを探す、と言う概念はなくなった。
たまにそこらへんでアイテム見つけたりスカウトしてきた仲魔がランダムで出現するので、これらが宝箱のようなもの。
結構頻繁に仲魔が出現するので、アイテムを獲得したり仲魔を手に入れるチャンスは多い。
初期はマップ情報がないが、実際に歩いた場所はマッピングされていくので迷うことはない。
ただ、マッピングしても踏破率という概念はない。
【戦闘】
初期は敵の属性が隠されており、実際に属性をあてて開示させていくのは従来通り。
ターンベースで味方>敵の順でターンが変わる。
ただプレスターン式ではなくなっており、弱点属性をあてた時のメリットだけ存在し、
クリティカル時のボーナスや、逆にクリティカルや弱点属性を受けた時のデメリットが諸々なくなっている。
同じバフデバフの重複もない。そのため、普通のRPGに近い戦闘となっているので少々物足りなく感じる。
仲魔も召喚するのではなく、味方に装備して戦う戦うためペルソナよりになっている。
アシストボタンがあり、敵の弱点が分かっている場合に限り、敵の弱点を突けるスキルを自動的に
選択しターゲットの指定まで一瞬でしてくれる機能が便利。
オートバトルも便利でこの場合は倍速になるが効果音が一切聞こえないので味気ない。
また、オートバトルは通常アタックしかしないので、不便な部分もある。
格下の敵や、MPを節約したい、残りは通常攻撃だけで十分というときに使用している。
新システムについて
・スタック
弱点を突くと手持ちの仲魔の影がその敵に張り付く。
コマンダースキルなどによっては弱点を突いたときにも発生するようになる。
スタック自体は発生時に特に何も効果はない。
・サバト
スタックで召喚された仲魔の影が味方ターンの終了時に実体化し総攻撃を行う。
この時の演出はカッコよくて好き。
サバトが発動すると敵全体に追加ダメージを与える。スタック数が多いほどダメージが大きくなる。
以上より、弱点を突くのが大事なところは今まで通り。
また、ペルソナシリーズの総攻撃では弱点を突いて敵全体をダウンさせないと発生しなかったが、
こちらは一度でも弱点を突くことが出来れば総攻撃確定なのでダメージは落ちるが最低保証が効く
と言うか従来の総攻撃より使い勝手が良くなっていてアリだなと感じた。
そう言う意味ではこれまでの総攻撃とは似ているが若干、性質が異なる。
初期は戦闘時、仲魔の交換が出来ないが後に解放されるコマンダースキルで行えるようになる。
コマンダースキルとは
戦闘時に使用できるターンを消費しない強力なスキル。
アクティブからパッシブなものなど様々な種類が存在する。
COMPの改造で増えていく。
1ターンに1度しか使えない。スキルによって使用可能になるまでのチャージターンが存在する。
重宝する仲魔の交代(コンバート)は1ターン目から可能。
スキルなどの演出はこれまで通りといった感じで悪くない。
敵が弱ると見た目も弱った感じになり作りが細かい。
【育成・改造】
味方と仲魔のレベル上げ。
仲魔はレベルが上がるとスキルを覚えていく。
いくつかのスキルを覚えきると、魔晶と呼ばれる装備が手に入る。
これは基本的に、このタイミングでしか手に入らない。
特定の属性の威力を上げたり、MP消費を下げたり様々で様々な悪魔の育成が楽しい。
COMPの改造
お金と敵を倒した時に手に入る素材が必要。
基礎威力が上がったり、武器固有のパッシブスキルを覚えたりできる。
主人公であるリンゴのCOMPは少々、特殊で味方全体に効果を及ぼすスキルもある。
COMPごとに扱える属性とランクが存在する。これは魔晶と結びついており、
例えば、火炎属性に対応していないリンゴのCOMPは火炎属性の魔晶が装備できないといった感じ。
ソウルレベルが一定になると味方にフィールドスキルやパッシブスキルを覚えさせていくことができる。
しかし、ソウルレベルを上げてもソウルマトリクスに行かないとスキルを獲得できないので注意。
また、戦闘時に使用できるコマンダースキルはお金と素材を消費して覚えていくことができる。
諸々の強化に必要な素材は入手先が確認できるようになっているのが親切。
【料理】
拠点で食べることで次のダンジョン探索時のみ発動する探索スキル。
一定数歩くごとにHPが回復するものなど様々。
料理はイベントや自販機、料理屋などで購入できる。
キャラごとに好き嫌いがあり、好き料理だと効果が上がる。
料理を食べるときに仲間同士でちょっとした会話が発生するのが良い。
【悪魔合体】
基本は従来通り。
合体結果時の検索機能が増え利便性が向上している。
特定のスキルを持っている、特定の属性耐性があるなど。
そのため、特定の強敵対策に応じた合体検索もしやすくなっている。
ミタマ系(お馴染みのアラミタマなど)について
ミタマは合体に使用しても悪魔の姿は変わらないが、ステータスを底上げできる。
上昇するステータスはミタマの種類による。上昇の上限はあるが素材となる悪魔の強さに応じて
限界も上がる模様。
スキルの継承も出来るので、悪魔を変更することなくスキルの入れ替えが気軽にできるようになっており便利。
精霊系
こちらは合体時の姿は変わるが、ベースの悪魔の種族のみに限定されるので特定の
種族を作りたいときに便利。
悪魔図鑑からの悪魔の召喚
悪魔の初期ステータスと育成した後に登録した2種類のデータが保存される。
そのため、合体時などに「スキルなどは覚えていなくて良いから、とにかく費用を安く抑えたい」
といった時に初期ステータスの方で悪魔を召喚すれば大分費用を節約できる。
【悪魔図鑑】
入手した仲魔の情報が閲覧でき、ここでは基礎ステータスとグラフィックを堪能できる。
Uを非表示にしたりモデルの回転や拡大など行える。
また悪魔解説も読むことができる。
【ソウルマトリクス】
ストーリーの進行には特に関係なさそうで、メインストーリーだけでは分からない
キャラ固有のストーリーが展開される場所。また味方にパッシブスキルや探索スキルを覚えさすにも、
このソウルマトリクスの攻略が必要となってくるので、実質ほぼ利用する事にはなると思う。
育成ダンジョン的な存在。
このダンジョン専用のクエストなども豊富にある。
キャラごとに専用のダンジョンが存在し、各キャラのソウルレベルが上がるごとにどんどん奥の階層へ
進めるようになる。各層の最奥では毎回ボス戦があるので楽しい。